政治経済学部の英語試験は、「総合問題」という国語と英語を合わせたひとつの問題になっており、120分の制限時間内に国語・英語の両方の問題を解き終える必要があります。マークシート方式と記述式の形式となっており、日英両言語による長文を読み解いた上で解答を行います。
120分という試験時間に対し、英文の量が多いためスピーディーな読解が必要です。そして、自由英作文も毎年出題が行われていますので、あらかじめ自分の意見を英語で記述することに慣れておきましょう。
法学部の英語試験は90分、マークシート方式と記述式(英作文)の形で行われています。
1,000文字を越える長文読解問題が2題出題されるという傾向があり、英字新聞や雑誌からの出題が行われています。論理的思考力を必要とする問題が多く出題されるため、単純に英語の知識をつけただけでは対応が難しい点が特徴です。以上の点から、英語の長文問題に慣れておく点に加えて、過去問を数多くこなして解答のコツをしっかりと身につけておくことが大切です。
教育学部の英語の試験時間は90分、マークシート方式での出題です。教育学部で行われる試験の特徴として、文系と理系に分かれている点が挙げられますが、英語は共通の問題が出題されます。
長文問題では社会論や科学論をテーマとし、文系・理系問わないさまざまな内容が出題されます。大問1つあたりの語数はおよそ500〜600語となっています。
商学部の英語試験は90分、マークシート方式と記述式で行われています。
全5題の構成となっており、大問1では会話文、大問2以降では600〜800語程度の長文問題が4題出題されています。全体的な語数は年々増加傾向にある点に加えて、知識を問う内容から思考力を問う内容にシフトしている傾向があり、深い理解力が求められているといえます。
社会科学部の英語試験は90分となっており、マークシート方式です。
大問1は正誤問題、大問2〜5はそれぞれ1,000語前後の長文読解問題となっているため、かなりの量の英文を90分で読む必要があります。必ずしも文章の長短と難易度が一致するわけではありませんので、時間配分の判断が重要なポイントとなってきます。
国際教養学部の英語試験は、Readingが90分、Writingが60分といったように2つのセクションから構成されており、マークシート方式・記述式にて出題されます。
Readingは、各1,000~1,500語程度のものが3題出題されますが、文章の長さはそれぞれです。また、英文の内容は標準的なレベルではあるものの文章の量が多く、速読力が必要となります。
Writingは3問構成で、自由英作文、表を読み取り英語で内容を述べる内容、英文を読み日本語にて要約をするといった内容となっています。
文学部・文化構想学部は出題形式が共通しており、試験時間は90分、マークシート方式と記述式となっています。
試験の特徴としては、200〜600語の文章が合計で9本出題されるといったように、英文の本数が多い傾向があります。このように、文章量が多いことから速読力が求められます。
基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部は、いずれも試験時間は90分、マークシート方式での出題となります。
こちらの学部の場合、出題形式が特徴的で、大問1では長文読解、大問2〜4では200〜300語の文章が出題されます。また、大問5は空所補充問題となっています。
人間科学部の英語試験は、90分で全問マークシート方式です。
およそ200〜300語の英文読解問題が8題出題されることに加えて、前置詞と副詞の短文空所補充問題、誤文訂正問題が出題されています。また出題される英文は、社会科学系のテーマを中心として、時事的な話題を取り上げた英文が多い傾向があります。人間科学部では短文空所補充問題において補充の必要がない問題が出題されるケースもあるため、全般として英文を正しく理解することが重要となります。
スポーツ科学部(一般入試)では、共通テストの成績と独自試験(総合問題)の併用にて合否が判定されます。共通テストでは外国語(英語)が必修、国語または数学から1科目を選択する形式となっています(配点はそれぞれ100点)。さらに、共通テストに加え学部独自の総合問題が2025年度入試から導入されています。
政治経済学部では、2021年度の試験より「英語」という科目ではなく「総合問題」にて英語力を問う問題が出題される形式です。
大問2は英語の長文読解問題です。1,000語超の長文を読む必要があることに加えて、設問内では資料や図表が示されていますが、その内容を多彩な角度から問われる問題が出題されます。この点から、読解力に加えて情報処理能力・論理的思考力も求められます。
また、大問3は自由英作文であり、提示された短文に対して賛否を述べる問題となっており、当然賛否の理由も説明する必要があります。そのため、試験対策を行う際には日頃からこの形式に慣れておくことが大切です。
大問1、2がそれぞれ1,000語前後の長文読解問題で、速読力と文章全体を俯瞰する力が求められます。
また大問3から5は文法・語彙問題であり、高度な文法と文章理解力が問われます。ここでは、正誤問題や空所補充問題、長文空所補充といった問題が出題されますので、文法や語彙の知識を読解力と結びつけて使いこなす能力が必要です。
そして大問6、7は英作文問題となり、近年では図表やグラフを分析して論理的な説明を行う課題英作文が出題されています。またEメールを作成する問題などが出題されるケースもあり、論述力や実用的なコミュニケーション能力に加えて高度な文法知識が総合的に求められる傾向があるといえます。
長文読解の問題が3〜4題出題されますが、設問文は英語となっています。内容としては、内容一致、下線部理解、タイトルの選択といったように、本文の内容について問う問題が中心です。過去には会話文が出題されてきましたが、最近はあまり出題されていない傾向があります。
また、近年では文章が長くなってきているため、過去問の演習が大切です。特に、論理関係を整理しつつ英文を読み進める練習をしておくことがポイントとなってきます。
大問1の会話文は、空所補充問題が多く、残りは内容力問題や不要語を含む整序問題などから構成されています。そして、大問2以降の長文読解は、英語による設問にて本文の内容を問う内容一致問題や、語彙や語法に関連する知識を問う空所補充問題が中心となっています。そのほか、不足語や不用語を含む整序問題、和文英訳といった記述問題も出題されています。以上の点から、英語の総合的な力が問われる内容であるといえます。
社会科学部での出題は、大問1が正誤問題、それ以降は長文読解という構成になっています。
大問1の正誤問題は、問題文が長めの傾向があり、さらに文構造・文脈もしっかりと確認した上で誤りがないかどうかを判断する必要があります。中には「誤りなし」という選択肢も用意されている点に注意しなければなりません。
また大問2〜5の長文読解は、かなりのボリュームがある文章が4題出題されます。さらに、設問文は英語となります。選択式ではあるものの選択肢として用意されている英文も長い傾向があり、社会学部の受験にあたってはかなりの英文を読むことになります。この点から、長めの英文に慣れるための訓練が非常に重要です。
国際教養学部の出題は、「Reading」「Writing」の2つのセクションに分かれています。Readingは1,000語程度の長文読解が3題出題され、Writingセクションでは大問1、2で自由英作文2題、大問3では短文を読み日本語での要約を求める内容が1題出題されます。
自由英作文の問題は、まず図表やグラフの読み取りを行った上で説明や意見を述べる問題も出題されていますので、あまり身近ではない題材について論じる必要が出てくる可能性もあります。そのため多彩なテーマの英文を読み、その内容を自分の言葉でまとめるといったように、アウトプットの訓練を行っておくことがおすすめです。
文学部も文化構想学部も、大問1から5という5つの大問から構成されています。
大問1は300語程度の文章を2つ読んだ上で、文章中の空所に適した語句を入れる問題です。大問2は200〜500語ほどの文章を3つ読み、英語での設問によって内容が問われる内容一致問題が出題されます。大問3は700語ほどの文章に設けられた空欄に対し、適している英文を選択して入れる問題で、大問4は会話文の空所補充問題です。
そして、同学部の特徴的な問題が大問5です。こちらは、250語程度の文章を指定された書き出しに続けて要約するという問題となっていますが、「4〜10語で記述」という制約の中で解答する必要があるため、あらかじめ訓練を行っておくことが大切です。
基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の英語試験は、出題形式に特徴があります。
大問1は長文読解の問題となっていますが、3つの関連する文章を読んだ上で、2〜3つの文章に関連した内容に関する設問に解答していく、という形です。大問2〜4では、200〜300語の文章が出題されます。この文章を読んだ上で、整序問題や空所補充問題、内容一致問題などに解答します。中にはグラフや図表の読み取り、計算を行った上で解答する問題もあり、思考力も問われる形となっています。また段落整序問題も毎年出題されています。
そして、大問5は空所補充問題ですが解答方法が特殊です。解答までのプロセスが難しく、通常の空所補充よりも時間を要するケースがあるため、過去問で慣れておくことが大切です。
大問1では200〜300語の短文が出題され、その内容に対し各3〜4つの問いに解答する問題が8題出題されています。大問2は空所補充問題、大問3は正誤問題となっており、文法問題が出題されます。
この大問2、3で注意なのが、消去法が通用しないという点です。例えば空所補充問題では同じ選択肢を2回使用できる、使わない選択肢が存在するといったような形式となっています。また大問3の正誤問題も「誤りなし」という選択肢が用意されているため、出題される文章を十分に理解した上で回答することが大切です。
前述の通り、スポーツ科学部の一般入試は独自の試験と共通テストの成績の併用にて合否が判定されます。共通テストでは2教科2科目が貸されており、外国語(英語)が必修、国語または数学から1科目を選択する形式となっています(配点はそれぞれ100点)。さらに、共通テストに加え学部独自の総合問題が2025年度入試から導入されています。
学部によって異なるものの、早稲田大学の入試では1,000語前後の長文の読解が必要になるケースもあり、まずは「英語の長文」に慣れる訓練が求められます。毎日英語の長文に触れるという点を習慣づけることによって、徐々に長文に慣れていけるでしょう。
また単に長文を読めるだけではなく、論理的な速読力も必要となります。その文章は何が言いたいのかという点を理解していくのも大切であるため、読んだ後に「筆者は何を言いたかったのか?」という点をまとめる練習をすることもおすすめです。
英語に限らず、大学受験対策においては過去問の演習を行うことが非常に重要です。これは大学や学部によって出題傾向が異なるため。自分が目指す学部がどのような出題をしてくるのかという点を把握し、その形式に慣れておかないと問題を解くのに余計な時間を費やすことになってしまいます。
学部によりますが、「誤りなし」を含む正誤問題や、不要な語を含む整序問題といったように、独自の出題が行われているため、過去問を繰り返し解いてこのようなパターンにも慣れておくことも大切です。
また過去問を何度も解いていくことによって、時間配分の仕方を確立できるというメリットも得られます。難しい問題に時間を使いすぎず、解ける問題を落とさないためにも時間配分は非常に重要。何度も過去問を解くうちに、自分なりの時間配分の仕方を掴めるはずです。
文法問題で似たような選択肢が出てきた場合に迷ってしまわないように、文法は「解説できるレベルまでしっかりと理解しておく」という点がポイントになってきます。これは、単に文法の意味のみを覚えるのではなく、「どうしてこの選択肢が答えになるのか」という点まで説明ができるレベルまで持っていく、ということです。本番で、自信を持って解答ができるように、十分理解しておくようにするのも大切です。
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