早稲田大学 法学部の入試の傾向と対策

目次

本記事はプラドアカデミーの提供を受けて制作しています

大学受験対策ガイド

早稲田大学法学部の入試の傾向と対策を徹底解説

早稲田大学法学部の一般選抜では、外国語・国語・地歴公民または数学の3科目が課されます。英語を読み切る力、国語で根拠を整理して書く力、選択科目を安定させる学習が欠かせません。まずは試験の仕組みと現在地を把握し、学習の優先順位を決めましょう。

参照元:早稲田大学 法学部「入学試験情報」(https://www.waseda.jp/folaw/law/applicants/admission/

監修・Sponsored byプラドアカデミー

早稲田大学法学部を目指すなら、科目別対策だけでなく日々の学習設計まで固めたいところです。

今回、監修に協力いただいたプラドアカデミーにも、早稲田大学法学部を目指す受験生が意識したいポイントをうかがいました。早稲田大学の法学部の入試対策にぜひ役立てていただけますと幸いです。

POINT 01

英語は「読む・解く・書く」の時間を分けて管理します。

長文だけに時間を使い切らず、知識問題と英作文まで解き切れる配分を、過去問で確かめます。

POINT 02

国語は根拠をつないで書く練習が必要です。

記述では、本文のどこを根拠にし、どの順番で要素を置くかを答案に残します。

POINT 03

選択科目は、安定して得点できるかで選びます。

好き嫌いだけではなく、併願校との相性、必要な学習量、過去問での再現性を比べて決めます。

高3の夏以降は、基礎の穴を埋めながら直近の過去問で現在地を確認し、秋からは弱点を絞って実戦演習を重ねます。最初から完璧な点数を求めるのではなく、毎回の演習で「次に直すこと」を一つ決める進め方が大切です。

の見解

早稲田大学法学部の突破に向けては、
「計画」「継続」「修正」の3つが欠かせません。

プラドアカデミーの指導方針に照らすと、早稲田大学法学部対策では、最初に学習計画を明確にし、その計画を途中で止めない環境をつくり、演習の中で読み方・書き方を細かく修正していくことが重要です。英語の長文、国語の記述、選択科目の積み上げは、どれも短期間では完成しません。だからこそ、日々の学習が止まらない仕組みと、状況に応じて軌道修正できる伴走体制が大切です。

まず確認したい:あなたはどこから始める?

同じ早稲田大学法学部志望でも、必要な対策は現在地によって異なります。次のうち、いちばん近い状態から始めてください。

まだ過去問を解いていない人

直近1年分を時間を測って解き、点数よりも「どこで時間を失ったか」を記録します。英語・国語・選択科目の中から、最初に補強する科目を一つに絞りましょう。

英語で時間が足りない人

長文を読む時間、設問に使う時間、英作文に残る時間を記録します。「読めない」「読めるが遅い」「書き切れない」を分けると、次の演習の課題が明確になります。

国語の記述で点が安定しない人

答案に使った本文の根拠と、入れられなかった要素を残します。正解だけを見るのではなく、要素の優先順位を比べる復習に変えましょう。

選択科目を決め切れない人

過去問や模試での得点の安定度、併願校で必要になる科目、完成までに必要な学習時間を並べて比較します。科目名のイメージだけで決めないことが大切です。

2027年度入試に向けたスケジュール

早稲田大学法学部が公表している2027年度一般選抜の概要をもとにしたスケジュールです。出願方法や必要書類などの詳細は、2026年11月頃に公開予定の入試要項で確認してください。

2026年7〜8月

基礎の穴を洗い出し、英語・国語・選択科目の土台を固めます。夏のうちに直近1年分の過去問を解き、問題構成と自分の課題を把握しましょう。

9〜10月

過去問演習を本格化させる時期です。時間を測って解いた後、正誤だけで終わらせず、読めなかった・書けなかった理由まで振り返ります。

11月頃

入試要項が公開予定です。出願に必要な書類、検定料、Web出願の手順を確認し、余裕を持って準備を始めます。

2027年1月6〜19日

一般選抜の出願期間です。締切日消印有効ですが、書類不備を避けるため早めに手続きを済ませましょう。

2027年2月15日

法学部一般選抜の試験日です。合格発表は2月24日です。

参照元:早稲田大学 法学部「入学試験情報」(https://www.waseda.jp/folaw/law/applicants/admission/

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プラドアカデミーの見解【入試スケジュール編】

基礎固めを中心とする夏前までの時期は、理解しやすい参考書で知識をインプットし、やや簡単と感じるレベルの問題集を用いた演習でアウトプットを重ねて定着していく流れを、1:2授業で不明確なポイントを解決したり、進捗に関するアドバイスをもらったりしながら進めましょう。論述対策や長文の全体像を掴みながら読解を重ねる段階では、自身の思考をアウトプットしてフィードバックを貰う対話型の1:1授業で、合格に向けた正しい読み方、解き方、書き方に修正していくのがおすすめです。

英語の入試対策

最初に確認すること

問題全体の順番

まず直近の公式問題で、読解・知識問題・英作文を含む全体の構成を把握します。得意な問題から解くか、設問順に進めるかも、実際に時間を測って判断しましょう。

時間の使い方

演習では、読解に使った時間と、知識問題・英作文に残せた時間を毎回記録します。時間切れの原因を「読む速度」と「解答の迷い」に分けることが重要です。

英文を読む土台

単語や文法を覚えるだけではなく、文の骨格を捉えて前から意味を取る練習を重ねます。読み返しが多い場合は、構文の確認に戻りましょう。

英作文の確認

難しい表現を増やすより、設問の条件を外さず、主張と理由がつながる英文を書くことを優先します。書いた答案は、内容・構文・語法を分けて見直します。

対策の手順

STEP 1

単語・文法・構文の穴を見つけます。

長文で止まった箇所を、単語不足、文法・語法の不足、構文の取り違えに分けて記録します。毎日同じ量をこなすより、止まった原因を翌週までに減らすことを優先しましょう。

STEP 2

段落ごとの役割をつかみます。

各段落を読み終えたら、「筆者がここで何を言ったか」を短く言い換えます。接続語、具体例、対比に印をつけると、論旨を追いやすくなります。

STEP 3

解いた長文を読み直します。

復習では、正解した問題も含めて根拠を見直します。音読する場合は、意味を取れないまま読むのではなく、文の構造と内容を理解してから行いましょう。

STEP 4

英作文は「条件確認」から始めます。

書き始める前に、立場、指定語句、字数などの条件をメモします。添削を受けるときは、表現だけでなく、設問に答えられているかを確認してください。

2026年度の英語問題と解答例・出題の意図は、早稲田大学入学センターで公開されています。直近の形式確認に活用してください。

参照元:早稲田大学 入学センター「2026年度 法学部 入試問題」(https://www.waseda.jp/inst/admission/other/2026/02/16/19958/

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プラドアカデミーの見解【英語対策編】

出来る限り早い段階で、基本的な文法と単語を押さえましょう。英単語は、1日の中で集中してインプットする時間を決め、その中で出来る限りの数を憶えようとすることが大切です。インプットした単語を憶えているという感触があるうちに隙間時間を使って、1日のうちに何度も確認します。英文解釈に関しては、文中に知らない単語が少ないもので始め、英文の構造を理解することを意識します。音読はリスニング対策も兼ねているので、音源を聴きながら音声を真似る意識で行いましょう。

国語の入試対策

記述で必要になる力

本文の根拠を拾う力

傍線部だけで答えを作ろうとせず、前後の論理、対比、具体例まで読みます。根拠になった箇所を答案用紙の外にメモする習慣をつけましょう。

要素を優先する力

記述では、見つけた要素をすべて詰め込むのではなく、結論に必要なものから並べます。答案を書いた後に、不要な説明がないかを見直します。

古文・漢文の基礎

現代文の演習時間を確保するためにも、古文単語・文法、漢文句法は迷わず処理できる状態を目指します。曖昧な項目をリスト化して反復しましょう。

復習の比較

模範解答を見るときは、表現を写すのではなく、答案に必要な要素とその順番を比べます。自分の答案に足りない根拠を一つずつ特定します。

対策の手順

STEP 1

短い要約から始めます。

段落ごとに主張と理由を短くまとめ、次に文章全体の関係を整理します。最初から長い答案を書くより、必要な要素を選ぶ練習を先に行います。

STEP 2

答案の根拠を説明できるようにします。

「なぜこの言葉を入れたのか」を本文の箇所と結び付けて説明できるか確認します。添削を受ける場合も、正解だけでなく考え方のずれを聞きましょう。

STEP 3

古典は知識と本文読解を往復します。

文法や句法を覚えたら、問題文の中で使えるかを確かめます。間違えた問題は、知識不足か本文の読み違いかを分けて復習しましょう。

2026年度の国語問題と解答例・出題の意図は、早稲田大学入学センターで公開されています。記述の復習では、解答例と出題意図をあわせて確認してください。

参照元:早稲田大学 入学センター「2026年度 法学部 入試問題」(https://www.waseda.jp/inst/admission/other/2026/02/16/19958/

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プラドアカデミーの見解【国語対策編】

現代文の基礎固めの段階では、小学生レベルの教材を用いて、感覚的に行えていた読解を改めて言語化、意識化し、文章構造を論理的にひも解く読み方に変えていくことから始めましょう。古文は、基礎固めの段階では、文法的に語の判別を行い、精密に現代語訳出来ることを目的に繰り返します。実際に問題を解く段階になってから、多用される言い回しなどで大まかに意味を掴んで読解できるようにシフトしていきましょう。漢文は、古文の学習がある程度進んでからの方が理解しやすいです。

選択科目(日本史・世界史・政治経済・数学)の入試対策

一般選抜では、地歴・公民または数学が40点です。日本史・世界史・政治・経済を選ぶ場合は60分の学力試験を受けます。数学を選ぶ場合は、大学入学共通テストの「数学Ⅰ,数学A」と「数学Ⅱ,数学B,数学C」の両方を受験し、その得点が40点に調整されて利用されます。

日本史

知識の抜けを減らしながら、年代・因果関係・資料の読み取りを過去問で確認します。用語を覚えるだけでなく、出来事のつながりを説明できる状態を目指します。

世界史

地域ごとの通史を固めたうえで、同時代に起きた出来事を結び付けます。苦手な時代を放置せず、文化史・政治史・経済史を行き来して整理しましょう。

政治経済

用語の暗記だけに寄せず、制度の目的と関連を理解します。問題演習で迷った選択肢は、なぜ誤りなのかまで説明できるようにします。

数学

共通テストの「数学Ⅰ,数学A」と「数学Ⅱ,数学B,数学C」の両方を安定して得点できるかが判断材料です。数学を選ぶ場合、一般選抜当日は国語のみを受験し、その後は退構します。併願校の科目構成もあわせて検討してください。

科目選択は「得意だから」だけで決めない。

法学部では一般選抜の全科目の得点を統計処理により標準化しています。どの科目が有利かを一律に決めることはできません。過去問や模試での安定度、併願校との相性、完成までに必要な学習時間を比べて選びましょう。

参照元:早稲田大学 法学部「入学試験情報」(https://www.waseda.jp/folaw/law/applicants/admission/

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プラドアカデミーの見解【選択科目の対策編】

早稲田大学の科目選択における注意点は得点調整が行われることです。受験者平均との得点差が合否に影響します。科目の好き嫌いだけで判断しないことが肝要です。社会科に関しては、どの科目を選択するにしても、日本史と世界史、両方の近現代史は背景知識として押さえておく必要があります。一つの出来事の流れを、複数の異なる立場の視点から確認する習慣をつけていくとよいです。

受験生からのよくある質問

過去問は、いつから使えばよいですか?

高3の夏には、直近1年分を使って出題形式と現在地を把握しましょう。本格演習は秋以降でも構いませんが、形式を知らないまま基礎学習だけを続けないことが大切です。

過去問は何年分解けばよいですか?

年数をこなすこと自体が目的ではありません。解いた問題から課題を見つけ、復習してから次の年度に進む流れを作ってください。直近の問題で形式を把握し、複数年の演習で再現性を確かめます。

合格最低点を、そのまま目標点にしてよいですか?

そのまま素点の目標にはできません。法学部では全科目の得点を統計処理により標準化しています。公表数値は参考にとどめ、過去問での得点推移や模試の結果から、科目ごとの課題を確認しましょう。

数学と地歴・公民は、どう選べばよいですか?

数学を選ぶ場合は、共通テストの数学2科目を利用します。過去問・模試での安定度、併願校に必要な科目、学習の進み具合を並べて判断してください。

2027年度入試で、今確認しておくべきことは?

一般選抜の出願期間は2027年1月6日から19日まで、試験日は2月15日、合格発表は2月24日です。出願方法や必要書類などは、2026年11月頃に公開予定の入試要項で確認してください。

参照元:早稲田大学 法学部「入学試験情報」(https://www.waseda.jp/folaw/law/applicants/admission/

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プラドアカデミーの見解【よくある質問編】

模擬試験の利用頻度は月に2回程度までにしておくこと、受けた模試は1週間以内に復習することが大切です。実際の回答時間に、問題文のどのような情報に目が行き、どのような観点を見落としたのかなど、自身の問題点の発見は手ごたえのあるうちに行いましょう。その上で、語彙力向上、速読力向上、近年取り上げられがちなテーマのキーワードや論調や論点の整理など、課題設定を行い、その後の学習に活かしていくのがおすすめです。

【監修・PR】プラドアカデミーについて

プラドアカデミーは講師担任制や学習計画の設計、授業外の質問環境など、日々の学習を止めにくい仕組みが整えられている点が特徴です。

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まとめ

SUMMARY

早稲田大学法学部の対策は、
試験の仕組みを知り、課題を一つずつ減らすことから始まります。

英語は時間の使い方、国語は根拠を整理して書く力、選択科目は安定して得点できるかを確認しましょう。夏の過去問で現在地を把握し、秋からは復習で見つけた課題を絞って演習を重ねてください。

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