政治経済学部の一般選抜で実施している独自の入試には数学は含まれていませんが、大学入学共通テストにて数学が必須項目となっています。そのため政治経済学部を受験する場合、大学入学共通テストでは必須科目として外国語・国語・数学(数学Ⅰ・数学A)に加えて、選択科目として地理・公民(うち1科目)、数学(数学Ⅱ・B)・理科(うち1科目)から1教科1科目を選択する、という形になります。
ちなみに共通テストにおける数学Ⅰ・数学Aの出題傾向としては、70分で100点満点、大問4問から構成されており、全問必答問題となっています。
商学部の数学試験は、「数学型」を選択することで受験可能です(数学型を選択した場合、受験科目は外国語・国語・数学の3教科になります)。数学の試験は試験時間が90分、記述式の試験となっています。商学部で受験できる数学は「数学(文系)」であり、出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(「数学と社会生活」を除く)、数学C(「ベクトル」のみ)です。
商学部の数学は、大問3題の出題となります。そのうち、大問1は4つの小問に対して解答のみを記述、大問2、3は過程まで含めて解答を記述する形になっています。問題数は少ないものの、基礎が身についていないと解くことが難しい問題が出題されているため、ひとつひとつの問題の難易度は高いと言えます。
教育学部の数学試験は120分の試験に対し、大問4問の出題です。理科型は「B方式」にて一般選抜を行っています。また、教育学部で受験できる数学は「数学(理系)」であり、出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B(「数学と社会生活」を除く)、数学C(「数学的な表現の工夫」を除く)となっています。
大問1は4つの小問に対して解答のみを記述する方式ですが、大問2、3、4は家庭も含めた記述式です。標準的な問題から難しい問題まで出題されています。
基幹・創造・先進理工学部の数学(理系)は全問共通であり、試験時間は120分、全て記述式で出題されています。いずれも大問5問の出題です。
年度によって難易度が変わりますが、易しいといわれる年度だったとしても教科書だけでは対応が難しいため、発展レベルの問題集を使ってさまざまな問題を解けるように備えておくことが大切です。
人間科学部の数学(理系)は120分の試験時間となっており、一般入試「数英型」または「数学選抜型」を選択した場合に受験が可能です。ただし、「数学選抜方式」の場合には、設問の選択により数学(文系)の範囲のみでの解答もできます。
前述の通り、政治経済学部独自の入試には数学が含まれていませんが、大学共通テストにて数学Ⅰ・数学Aが必須となっているため、十分に対策を行う必要があります。実際に2026年度の共通テストで出題された分野としては「集合と命題」「図形と軽量」「2次関数」「データ分析」「図形の性質」「場合の数と確率」となっています。
また、多彩な問題が出題され、問題文から費用な情報を抽出した上で考察、処理する必要があることから、数学力だけではなく読解力も求められるといえます。
商学部の独自試験における数学(文系)の出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(「数学と社会生活」を除く)、数学C(「ベクトル」のみ)となっています。各分野からまんべんなく出題されるものの、特に整数問題が頻出されています。また、図形と方程式や数列、ベクトル、三角関数も多く出題されています。
計算力に加えて思考力が問われる問題が多く出題されている傾向があるため、まずはしっかりと基礎を固めることが重要です。
教育学部の試験における数学(理系)の出題範囲は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B(「数学と社会生活」を除く)、数学C(「数学的な表現の工夫」を除く)となります。
出題傾向としては、微分・積分が多く出題されているほか、確率・図形、三角比、数列、極限、2次曲線といったように幅広い分野からの出題が行われていますので、各分野についてしっかりと学んでおくことが大切です。問題により難易度が異なるため、自身が解きやすい問題から解き始めてください。
基幹・創造・先進理工学部の試験問題は、微分・積分が出題されることが多い傾向がありますが、そのほかにも複素数平面、極限、整数の性質、ベクトル、確率、数列など、幅広い分野からの出題が行われており、計算力と思考力が求められるため、教科書の内容はしっかりと身につけることが大切です。
難易度は問題によって異なるものの、入試標準レベルから非常に高いレベルの問題まで幅広く、小問を解き進めるにつれて難易度が上がっていく傾向があります。
出題範囲は数学Ⅰ〜Ⅲ、A・B・C(一部除く)と非常に広範囲にわたっています。また、応用的な問題や計算を必要とする問題なども多く出題されるため、短時間で対応する力が必要となります。公式を暗記するのみでは通用しないことから、まずは教科書の内容を十分に身につけ、応用問題、過去問といった形でステップアップしていくことがおすすめです。
数学の対策を行う上でまず必要なのが、教科書レベルの内容の問題をしっかりと解けるようになる点です。まずは基礎固めが大切であるため、公式や定理の理解について確認し、不足分を補うことが大切です。
そして、基礎的な事項のみを暗記するだけではなく、他の人に対しても解説ができるレベルまでしっかりと根本から納得して理解をする、という点が非常に重要です。進め方としては、まずは自力で例題を解き、解説を確認して再度考えます。そして、間違った問題や理解できない問題がある場合には、繰り返し問題を解くといった流れを繰り返すことにより、解法を理解できます。
このようにして、はじめに基礎を固めた上で応用問題などにレベルアップしていくことがおすすめです。
試験には制限時間がありますので、時間内に問題を解けるように計算スピードの向上を目指すことも必要です。そのためには、時間を測りながら演習問題を繰り返すことが大切。単にダラダラと問題を解いているだけでは、スピードの向上は期待できません。しっかり時間を測り、計算スピードが上がっているかを確認しながら問題を解くようにしてください。
また、いくら計算が早かったとしても正確性が低ければ得点には結びつきません。そのため、「計算スピードと正確性」の両面を意識しながら、演習問題に取り組むようにするのもポイントのひとつです。
数学の試験は計算だけではなく、記述式で解答しなければならない問題も出題されます。得点に結びつけるためにも、しっかりと記述力も身につけておきましょう。そのためには、過去問に取り組んでいくことがおすすめです。過去問を解くことによって、問題の傾向も知れる上に記述力の向上も期待できます。
また過去問演習の際にも時間を意識しながら取り組んでいくことで、時間配分についても自分に合った方法を見つけられます。
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