早稲田大学政治経済学部の偏差値は?

目次

本記事はプラドアカデミーの提供を受けて制作しています

大学受験対策ガイド

早稲田大学政治経済学部の偏差値と入試対策を徹底解説

早稲田大学政治経済学部の偏差値は、河合塾Kei-Netの2027年度入試の表示で、共通テストと学部独自試験を組み合わせる方式が3学科とも70.0、ベネッセ・マナビジョンの掲載値では「共・一般」の表示で74〜75が目安です。一般選抜は大学入学共通テスト100点と総合問題100点の合計200点で決まり、2027年度入試からは共通テストの外国語が「英語」だけになります。偏差値とあわせて、共通テストと総合問題の両方をどこまで仕上げられているかを確認しましょう。

参照元:河合塾Kei-Net(https://search.keinet.ne.jp/2293/general/border_rate)/ベネッセ・マナビジョン「早稲田大学/政治経済学部の偏差値・共通テスト得点率(入試難易度)」(https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/school/3325/hensachi/seijikeizai/)/早稲田大学「入学試験要項 一般選抜・大学入学共通テスト利用入試 早稲田大学 2027年度」(https://admission.waseda.jp/)

監修・Sponsored byプラドアカデミー

早稲田大学政治経済学部を目指すなら、偏差値だけでなく共通テストと総合問題の両方の課題まで確認したいところです。

プラドアカデミーの指導方針も踏まえ、早稲田大学政治経済学部を目指す受験生が意識したいポイントを整理しました。共通テストの4科目と、日本語・英語の長文を読んで書く総合問題の課題を分けて確認し、現在地に合った学習計画を立てる際の参考にしてください。

POINT 01

河合塾では偏差値70.0、ベネッセでは「共・一般」の表示で74〜75が目安です。

判定基準が異なるため、異なる模試の数字を一つの尺度として比べないことが大切です。

POINT 02

共通テスト100点と総合問題100点の合計200点で判定されます。

共通テストは4科目を25点ずつに換算し、大学で受ける総合問題は120分・100点です。

POINT 03

2027年度から、共通テストの外国語は英語だけになります。

2026年度まで選べたドイツ語・フランス語はなくなり、共通テストの「英語」の受験が必須になります。

プラドアカデミーの見解

早稲田大学は学部によって出題の傾向が大きく違うため、
政治経済学部の入試に合わせた対策が欠かせません。

早稲田大学は学部によって出題の傾向が大きく違うので、複数の学部を受ける人ほど、学部ごとの違いを比べたうえで勉強の進め方を決めることが大切です。政治経済学部は共通テストと総合問題を同じ100点ずつで合計するため、どちらか一方に偏らず、両方の対策を並行して進めていきましょう。

早稲田大学政治経済学部の偏差値はどれくらい?

早稲田大学政治経済学部の偏差値は、2027年度入試の目安として、河合塾Kei-Netで3学科とも70.0です。ベネッセ・マナビジョンでは、学科と方式によって74〜76と掲載されています。大学が公式に偏差値を公表しているわけではないため、「どの模試・どの判定基準の数字か」を確認したうえで活用してください。

偏差値の目安

河合塾Kei-Net:70.0(共通テスト得点率86〜88%)

共通テストと学部独自試験を組み合わせる「[共テ]併用方式」の表示で、政治・経済・国際政治経済の3学科とも偏差値70.0、共通テストのボーダー得点率は政治87%、経済88%、国際政治経済86%です。ボーダーラインは、河合塾が合格の可能性を50%と予想するラインです。共通テストだけで判定する方式は、得点率89%と表示されています。

ベネッセ・マナビジョン:74〜76

「共・一般」の表示で経済学科75、政治学科74、国際政治経済学科74、「共」の表示で3学科とも76と掲載されています。2026年度第1回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試(9月)のB判定値で、ベネッセが合格可能性60%以上80%未満と予想する値です。

河合塾とベネッセの数字は、同じ基準ではありません。

河合塾の数字は合格可能性50%のライン、ベネッセの数字は合格可能性60%以上80%未満にあたる値で、もとになる模試も違います。全統模試を受けている人は河合塾の数字を、ベネッセ・駿台の共通テスト模試を受けている人はベネッセの数字を、自分の偏差値と比べる目安にしてください。政治経済学部では共通テストの得点も合否に入るので、偏差値と並んで共通テスト模試の得点率も確かめておきましょう。

参照元:河合塾Kei-Net(https://search.keinet.ne.jp/2293/general/border_rate)/河合塾Kei-Net「ボーダーライン」(https://www.keinet.ne.jp/exam/basic/term/ha_10.html)/ベネッセ・マナビジョン「早稲田大学/政治経済学部の偏差値・共通テスト得点率(入試難易度)」(https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/school/3325/hensachi/seijikeizai/)

入試の全体像(2027年度一般選抜)

募集人員 政治学科100人・経済学科140人・国際政治経済学科60人(学科の併願はできない)
共通テスト(100点) 英語・国語・数学Ⅰ,Aの3科目は必須。地歴・公民、数学Ⅱ,B,C、理科、情報Ⅰから1科目を選択。4科目を25点ずつに換算
総合問題(100点) 大学で受ける学部独自試験。120分で、日本語と英語の長文を読み解いて答え、記述式の解答と英語で書く問題を含む
判定 共通テストと総合問題の合計200点
試験日・合格発表日 共通テストは2027年1月16日(土)・17日(日)、総合問題は2月20日(土)、合格発表は2月28日(日)
倍率(2026年度) 政治学科3.1倍・経済学科3.4倍・国際政治経済学科3.2倍(大学が示す実質倍率。受験者数を、補欠からの合格者を含む合格者数で割った値)
補欠(2026年度) 補欠者は3学科で153人が発表され、補欠から合格した人は0人
合格最低点 入試結果の表には記載がなく、一般選抜の不合格者が本人の得点とあわせて開示を受けられる

試験日・合格発表日・募集人員・配点は、2027年度の入学試験要項によるものです。

一般選抜の志願者数と合格者数(2024〜2026年度)

年度 政治学科 経済学科 国際政治経済学科 学部計
2026年度 962人/257人 1,371人/299人 551人/140人 2,884人/696人
2025年度 1,050人/253人 1,668人/269人 533人/132人 3,251人/654人
2024年度 1,005人/294人 1,269人/318人 402人/148人 2,676人/760人

各欄は「志願者数/合格者数」です。合格者数に補欠からの合格者を含むかは、ページ上では示されていません(2026年度は補欠からの合格者0人)。

倍率は3学科とも3倍台

2026年度の実質倍率は、政治学科3.1倍、経済学科3.4倍、国際政治経済学科3.2倍でした。経済学科は志願者数が最も多く、2025年度は志願者1,668人に対して合格者は269人でした。志願者数は年度によって数百人単位で動くので、1年分の数字だけで学科の難しさを決めつけないようにしましょう。

合格最低点は、結果の表に載っていない

大学の入試結果の表には合格最低点の記載がなく、一般選抜で不合格になった人が、本人の科目別の得点や合計点とあわせて5月に開示を受けられる仕組みです。受験前の目標は、共通テストの得点率(河合塾のボーダーは86〜88%)と、総合問題の過去問の出来の両方で考えることになります。

参照元:早稲田大学「入学試験要項 一般選抜・大学入学共通テスト利用入試 早稲田大学 2027年度」(https://admission.waseda.jp/)/早稲田大学「2026年度一般選抜および大学入学共通テスト利用入学試験結果」(https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2026/05/97a8b9659f04c1fba9e71f1ec77ca91d.pdf)/早稲田大学「入試データ – 早稲田大学 政治経済学部」(https://www.waseda.jp/fpse/pse/applicants/data/)/大学入試センター「令和9年度試験」(https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r9/)

2027年度入試の変更点

政治経済学部は2025年2月27日に、2027年度入試以降の一般選抜で共通テストの「英語」の受験を必須にすると発表しました。今の高校3年生が受ける2027年度入試から適用される変更です。

一般選抜の共通テストはこう変わる

項目 2026年度入試まで 2027年度入試から
外国語 英語・ドイツ語・フランス語から1科目 英語のみ(必須)
国語・数学Ⅰ,A 必須 必須(変更なし)
選択科目 1科目 1科目(変更なし)
共通テストの配点 4科目を25点ずつ、計100点 4科目を25点ずつ、計100点(変更なし)
総合問題 100点 100点(変更なし)

「2028年度から全教科必須」は、共通テスト利用入試の話です。

政治経済学部は2025年12月11日に、2028年度入試以降の共通テスト利用入試で、共通テストの全教科を必須にすると発表しました(5教科6科目・800点から、6教科7科目・900点へ)。この発表は共通テスト利用入試が対象で、一般選抜を2028年度に変えるという内容ではありません。2027年度に受験する人は、一般選抜も共通テスト利用入試も、2027年度の要項の科目で準備すれば大丈夫です。

参照元:早稲田大学政治経済学部「2027 年度入試以降の政治経済学部 一般選抜における大学入学共通テストの利用科目変更について」(https://www.waseda.jp/fpse/pse/assets/uploads/2025/02/900a838a51c30f1230c5d42bbf2e7270.pdf)/早稲田大学政治経済学部「2028 年度入試以降の政治経済学部 大学入学共通テスト利用入試における変更について」(https://www.waseda.jp/fpse/pse/assets/uploads/2025/12/07d16843c814406741746c6cb53701ee.pdf)/早稲田大学「入学試験要項 一般選抜・大学入学共通テスト利用入試 早稲田大学 2027年度」(https://admission.waseda.jp/)

共通テストの入試対策

一般選抜で使う共通テストは、英語・国語・数学Ⅰ,Aの必須3科目と、選択1科目の計4科目です。国語と英語は200点満点、ほかの科目は100点満点の素点を、それぞれ25点に換算して合計100点にします。

配点から見た共通テストの考え方

4科目は同じ25点ずつ

英語も国語も数学Ⅰ,Aも選択科目も、合否判定では同じ25点です。どの科目でも得点率が1割下がると2.5点を失うので、苦手な科目を1つ残すと、得意科目で取り返すのは簡単ではありません。

選択科目は4分野から1つ

地歴・公民(歴史総合・世界史探究、歴史総合・日本史探究、地理総合・地理探究、公共・倫理、公共・政治・経済)、数学Ⅱ,B,C、理科(基礎2つか、物理・化学・生物・地学から1つ)、情報Ⅰから1科目を選びます。指定の範囲で2科目以上受けた場合は、得点の高い科目が自動的に使われます。

地歴・公民と理科は「第1解答科目」が使われる

地歴・公民(または理科)で2科目受ける場合、合否判定に使われるのは第1解答科目で、第2解答科目は使えません。当日どちらを先に解くかを、早めに決めておきましょう。

入学後に数学を学びたい人は数学Ⅱ,B,Cも受ける

入学後に数学プログラムの受講を希望する場合は、共通テストの「数学Ⅱ,数学B,数学C」を必ず受験することになっています。合否判定に使ったかどうかにかかわらず、得点は参考情報として使われます。

対策の手順

STEP 1

4科目の得点率をそろえましょう。

共通テスト模試の結果を科目ごとに並べ、得点率が最も低い科目を確かめてください。4科目が同じ25点なので、得点率の低い科目から優先して手を付けるのがおすすめです。

STEP 2

選択科目を早めに決めましょう。

地歴・公民、数学Ⅱ,B,C、理科、情報Ⅰのうち、総合問題の準備と並行しても得点を伸ばしやすい科目を選ぶのがおすすめです。

STEP 3

英語はリーディングとリスニングの両方を固めましょう。

英語はリーディング100点とリスニング100点の計200点が25点に換算されます。どちらか一方だけで点を落とさないよう、両方の演習を続けてください。

STEP 4

本番と同じ時間配分で通して解きましょう。

12月以降は、共通テストの過去問や予想問題を本番の時間割どおりに解き、2日間の流れに慣れておくと安心です。

参照元:早稲田大学「入学試験要項 一般選抜・大学入学共通テスト利用入試 早稲田大学 2027年度」(https://admission.waseda.jp/)/早稲田大学政治経済学部「2027 年度入試以降の政治経済学部 一般選抜における大学入学共通テストの利用科目変更について」(https://www.waseda.jp/fpse/pse/assets/uploads/2025/02/900a838a51c30f1230c5d42bbf2e7270.pdf)

総合問題の入試対策

総合問題は、政治経済学部が独自に行う120分・100点の試験です。要項では、日本語と英語の両方の長文を読み解いて答える形式で、記述式の解答を含み、英語で「書く」力を問う問題も設けるとされています。

2026年度の出題形式

大問I(45点):日本語の2つの文章を読み比べる

気候変動対策と自由貿易をテーマにした新書2冊の抜粋を読み、選択問題、図に当てはめる語の組み合わせ、文中からの抜き出し(5字以内・8〜12字)に答えました。最後の問7は、ある評価への賛否と2つの論拠を、2つの文章を踏まえて130〜160字で書く問題でした。

大問II(40点):英文の政策提言とグラフを読む

国連の政策提言書(人口動態・教育・持続的発展)の英文とグラフを読み、日本語で出された問いに答えました。指定された3つのキーワードを使って30〜40字の日本語で書く問題や、本文に合う散布図を選ぶ問題、根拠に基づく政策立案の観点から適切でない政策を選ぶ問題がありました。

大問III(15点):英語の自由英作文

示された英文の主張について、弱点を少なくとも1つ論理的に説明し、それを踏まえて自分の意見を2つ以上の段落で英語で述べる問題でした。語数の指定は問題冊子にありませんでした。

大学が示す出題の意図

出題の意図は、政治学や経済学を学ぶために必要な能力・意欲・適性などを多面的・総合的に評価・判定する、という趣旨の1文です。大問ごとの意図は示されていません。

対策の手順

STEP 1

2つの文章の主張を比べる練習をしましょう。

大問Iは2つの文章を読み比べる形式でした。それぞれの筆者の主張と根拠を短くまとめ、どこが重なり、どこが対立しているかを書き出してみてください。

STEP 2

図やグラフと本文を結びつけて読みましょう。

2026年度は日本語の文章にも英文にも図やグラフがあり、本文に合う散布図を選ぶ問題も出ました。数値の変化が本文のどの主張を支えているかを説明できるようにしておくと安心です。

STEP 3

字数を決めて書く練習を重ねましょう。

抜き出し、30〜40字の説明、130〜160字の意見と、字数の幅が違う記述が並びました。キーワードの指定がある問いもあるので、条件を満たしながら字数内に収める練習を続けてください。

STEP 4

英作文は「弱点の指摘から意見へ」の型で書きましょう。

2026年度の大問IIIは、示された主張の弱点を説明してから自分の意見を述べる形でした。2つ以上の段落で書く条件もあったので、段落ごとの役割を決めてから書き始めるのがおすすめです。

参照元:早稲田大学「入学試験要項 一般選抜・大学入学共通テスト利用入試 早稲田大学 2027年度」(https://admission.waseda.jp/)/早稲田大学「総合問題(問題)2026年度」(https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2026/04/11_2026_ippan_sougou.pdf)/早稲田大学政治経済学部「2026 年度 早稲田大学 政治経済学部 一般選抜(総合問題)出題の意図」(https://www.waseda.jp/fpse/pse/assets/uploads/2026/03/2026_sougoumondai_syutudainoito.pdf)

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プラドアカデミーの見解【総合問題対策編】

政治経済学部の総合問題では、データを読み解く要素を含んだ日本語の論説文が続いています。英語の長文でも、表やデータの読み取りと組み合わせた設問や、日本語で答える記述も出されるので、文章とグラフを行き来しながら根拠を拾う練習をしておきましょう。英語の自由英作文は自分の意見を論理的に述べる形式です。テーマになりやすい政治・社会・経済の話題について、日ごろから英語で考えを組み立てておくことが大切です。

2027年度入試のスケジュールと試験日までの過ごし方

政治経済学部の一般選抜は、2027年1月の共通テストと、2月20日(土)の総合問題の2段階で受けます。11月に入ると共通テストまでは約2か月半で、総合問題まではさらに1か月ほどあります。2027年度の入学試験要項は2026年10月28日に公開されているので、出願の前に必ず確認してください。

2026年11〜12月

共通テストの4科目の演習と、総合問題の過去問を並行して進めましょう。総合問題は120分で、日本語・英語の読解と記述、英作文が続きます。大学は直近3年分の入試問題を公開しているので、まずは時間を測って1年分を解いてみてください。

2027年1月6日(水)〜1月19日(火)

一般選抜の出願期間です(締切日消印有効)。Web出願登録、入学検定料の支払い、出願書類の郵送のすべてを、この期間内に済ませる必要があります。一般選抜と共通テスト利用入試は併願できますが、学科の併願はできません。

2027年1月16日(土)・17日(日)

大学入学共通テストの本試験です。英語・国語・数学Ⅰ,Aと、選択した1科目を受けます。地歴・公民(または理科)で2科目受ける場合は、第1解答科目が合否判定に使われる点に気をつけましょう。

2027年1月下旬〜2月中旬

共通テストが終わったら、総合問題に切り替える時期です。新しい教材は増やさず、過去問で見つけた読み方や書き方の課題を一つひとつ解消していきましょう。

2027年2月20日(土)

総合問題の試験日です。時間割は13時から15時までの120分で、政治経済学部の試験はこの1時限だけです。

2027年2月28日(日)〜3月

2月28日が合格発表日です。入学手続は、第1次の振込が3月8日(月)、Web入力と書類郵送が3月12日(金)、第2次の振込が3月24日(水)までです。補欠者は合格発表と同時に発表されますが、補欠者は合格者ではなく、3月17日(水)の補欠合格発表で合格となって初めて合格者になります。

参照元:早稲田大学「入学試験要項 一般選抜・大学入学共通テスト利用入試 早稲田大学 2027年度」(https://admission.waseda.jp/)/大学入試センター「令和9年度試験」(https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r9/)/早稲田大学「過去の入試問題 – 早稲田大学 入学センター」(https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/past-test/)

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プラドアカデミーの見解【入試スケジュール編】

11月以降は、共通テストと総合問題の試験日から逆算して、演習と復習の日程を先に決めておきましょう。過去問は本番と同じ時間で解き、共通テストの4科目と総合問題の大問ごとに、どこで失点したかを記録します。間違えた問題には印を付けて解き直し、翌週の学習計画に組み込んでいくと、同じ失点を繰り返しにくくなります。

受験生からのよくある質問

偏差値70あれば合格できますか?

70.0は河合塾が合格可能性50%と予想するラインで、合格を保証する数字ではありません。合否は共通テスト100点と総合問題100点の合計で決まり、合格最低点は公表されていません。共通テスト模試の得点率(河合塾のボーダーは86〜88%)と、総合問題の過去問の出来の両方で現在地を確かめましょう。

共通テスト利用入試とは何が違いますか?

共通テスト利用入試は大学での試験がなく、共通テストの得点800点(2027年度は5教科6科目)だけで合否を決めます。募集人員は3学科で50人、合格発表は2月15日(月)で、補欠制度はありません。一般選抜と併願できますが、どちらの入試も学科の併願はできません。

ドイツ語やフランス語で受験できますか?

2027年度入試からはできません。一般選抜の共通テストの外国語は「英語」だけになり、2026年度入試まで選べたドイツ語・フランス語はなくなりました。

数学は必要ですか?

一般選抜では、共通テストの「数学Ⅰ,数学A」が必須です。「数学Ⅱ,数学B,数学C」は選択科目の一つですが、入学後に数学プログラムの受講を希望する場合は受験が必要とされています。

合格最低点は公表されていますか?

大学の入試結果の表には記載がありません。2027年度の要項では、一般選抜で不合格になった人に、2027年5月7日から5月28日まで、科目別の得点・合計点・合格最低点が本人向けに開示されるとされています。

補欠合格はありますか?

一般選抜には補欠制度があり、2026年度は補欠者が3学科で153人発表されましたが、補欠から合格した人は0人でした。2027年度は補欠合格発表が3月17日(水)に予定されています。補欠者は合格者ではないので、補欠に入っても入学できるとは限らないことを前提に、併願の計画を立てておきましょう。

早稲田大学のほかの学部と併願できますか?

試験日が同じでなければ併願できます。2027年度の要項の日程表では、政治経済学部と同じ2月20日に試験がある学部はありません。翌日の2月21日(日)には商学部、2月22日(月)には社会科学部の試験があり、法学部は2月15日(月)、文学部は2月17日(水)です。

慶應義塾大学と併願できますか?

試験日は重なっていません。慶應義塾大学の一般選抜のページでは、2027年度の試験日は経済学部が2月13日(土)、商学部が2月14日(日)、法学部が2月16日(火)で、政治経済学部の2月20日とは別の日です。

参照元:河合塾Kei-Net(https://search.keinet.ne.jp/2293/general/border_rate)/河合塾Kei-Net「ボーダーライン」(https://www.keinet.ne.jp/exam/basic/term/ha_10.html)/早稲田大学「入学試験要項 一般選抜・大学入学共通テスト利用入試 早稲田大学 2027年度」(https://admission.waseda.jp/)/早稲田大学「2026年度一般選抜および大学入学共通テスト利用入学試験結果」(https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2026/05/97a8b9659f04c1fba9e71f1ec77ca91d.pdf)/早稲田大学政治経済学部「2027 年度入試以降の政治経済学部 一般選抜における大学入学共通テストの利用科目変更について」(https://www.waseda.jp/fpse/pse/assets/uploads/2025/02/900a838a51c30f1230c5d42bbf2e7270.pdf)/慶應義塾大学「一般選抜」(https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/faculty/examinations/general-admissions/)

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まとめ

SUMMARY

早稲田大学政治経済学部の偏差値は、
共通テストと総合問題の両方の得点力とあわせて確認しましょう。

偏差値は、河合塾Kei-Netの2027年度入試の表示で70.0(共通テスト得点率86〜88%)、ベネッセ・マナビジョンの「共・一般」の表示で74〜75が目安です。一般選抜は共通テスト100点と総合問題100点の合計200点で、2027年度からは共通テストの外国語が英語だけになります。2026年度の実質倍率は3学科とも3倍台でした。共通テストの4科目をそろえながら、総合問題の過去問で読み方と書き方の課題を一つずつ修正していきましょう。

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